GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​
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10 淡路グループは、全国でも少子高齢化が進んでいる地域であることに加え、島内人口が14万人を割っています。 その島内に5つのロータリークラブがあり、各クラブ増強に大変苦労されています。この様な現状から、ロータリーの公共イメージ向上を図り、理解を得られればいい結果が生まれるのではないか。それにはグループ内の協力者であるファミリーを知り、交流を深める為にとIMはロータリーファミリーをテーマに行いました。インターアクト、ローターアクト、プロバス各それぞれのクラブから、すばらしい活動を報告頂きました。今後、このファミリーと奉任活動を理解協力出来て、地域に発信出来ればすばらしい事であると思います。 近隣ロータリークラブの2クラブの交流会を行って頂きました。互いのクラブ状況、奉任活動、主題である増強の情報交換等参考となる意見交換、討論が出来ました。 会長幹事会は、各クラブを訪問し、グループ内の問題提議等、多くの話し合いを行いました。 又何度となく懇親会を開催して、大いに親睦も深めました。 ガバナー補佐の指名を受けてから1年8か月、特に年度が始まってからは本当にあっという間の1年でありました。第1回次期ガバナー補佐研修会での他のガバナー補佐との初顔合わせでは皆様ベテランロータリアンであり私一人場違いの場所にいる自分がいたのを昨日のように思い出されます。西播第一グループ合同例会で始まり各クラブ最低4回以上の訪問をしましたが、今まで知る由もなかった各クラブの真の姿を見せて頂き大変勉強になりました。まだ女性会員を受け入れておられないクラブもありますが、女性ガバナー補佐としてどのクラブにも気持ちよく受け入れて頂けたこと、本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。ガバナー補佐としての大きな行事の一つでもありますIMは何よりも心に残った行事でありました。滝澤ガバナーの要望でもありましたロータリーデーを組み合わせて開催し、講師としてお呼びした全盲の竹内雅彦先生のお話には大感動しました。後に「ロータリーの友」に載せて頂き、全国から感動のお便りを沢山頂いたのは私の宝物の一つになっております。またご一緒させて頂いた12人のガバナー補佐と知り合え、滝澤グループの一員として過ごせた一年もまた私の宝です。ガバナー補佐をさせて頂いたお陰で多くのロータリアンとの出会いがあり、2度とない素晴らしい経験を積ませて頂けたことを心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。ガバナー補佐番 所 利 行 (洲 本)淡路グループガバナー補佐白 井 務 子 (姫路東)西播第1グループ

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