GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​
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社会奉仕委員会 社会奉仕委員会は、全委員一丸となって今年度のガバナー諮問事項を遂行するために努力してまいりました。まずは、奉仕活動合同セミナーの開催にあたり、ガバナー補佐にご協力いただきましたことに感謝し、御礼申し上げます。又、どうしても神戸地区で開催される事が多かったセミナーも、本年度は豊岡、明石、淡路においても開催できましたことは、遠方のクラブの皆様から大変好評でした。 地域問題小委員会におきましては、皆様ご承知のように大室年度より地区補助金のシステムが大幅に変更になりましたが、各クラブの補助金プロジェクト担当者にも大いに勉強していただき、書類の提出もスムーズになりました。予備審査におきましても、会員のご理解のもとに書類上大きな問題点もなく、各クラブ担当者とのコミュニケーションの大切さを実感しました。新しいプロジェクトを目指すクラブが、少しずつ増加しクラブ会員同士の親睦が深まりますように、今後も尽力いたします。 教育問題小委員会におきましては、2014年7月より2015年6月までの間に、2680地区内10カ所で発達障害の基礎理解と教育支援に関しての講演会を開催しました。特に今年度の特徴は、北条・篠山・相生・明石西の各ロータリークラブにおいて、当該地区の教育委員会との共催が成功し、ロータリークラブの広報にも大いに協力出来たことと思います。また、毎年1月に開催されます地区社会奉仕委員会主催のセミナーには、一般の参加者より教育関係者の参加が大幅に増加したのも特徴です。各クラブからの参加者も年々増加され関心の深さが見受けられます。一年間に10回も「発達障害の基礎理解と教育的支援に関して」の出前講演をお引き受けくださった竹田契一教育問題小委員長、有難うございました。 プロバス小委員会におきましては、兵庫プロバス交流会が宝塚で開催されました。 プロバスの新クラブの設立の動きがなかったことは残念でした。次年度に期待いたします。 以上、皆様のご期待に十分お応え出来なかったところは、どうか寛容の心でお許しいただきたいと思います。1年間皆様のご協力、誠に有難う御座いました。社会奉仕委員長(神戸垂水)永田 哲也副委員長委 員 長小委員長(相生)プロバス半田 齊地域問題(加古川中央)矢野宗司(加古川中央)矢野宗司(神戸垂水)永田哲也教育問題(宝塚武庫川)竹田契一17

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