GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​
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 2014‒15年度の地区青少年奉仕活動は、縦割りによる独自の活動傾向が強かった青少年奉仕委員会の小委員会間交流(クロス・プロモーション)を図り、地区の青少年奉仕プログラムのみならず、地区の学友会とも協働する機会を強化することを大きな柱として活動して来ました。その結果、地区大会での青少年の集いが各団体のプレゼンテーションに留まることなく、青少年会議というセッションによる各団体の意見交流の場へと変化したことを始めとして、各団体間の交流(ローターアクトの青少年交流など)、多様化小委員会開催のオープンセミナーへの協力などという形で具体化し、クロス・プロモーションは既に地区内では定着したものと考えてよい状態となりました。 2014‒15年度は、当地区は全国インターアクト研究会(8月10日・11日)、全国青少年交換シンポジウム(1月18日)という2つの全国規模の大会を主催しましたが、これも地区間クロス・プロモーションであり、他地区の活動状況を知る絶好の機会となりました。 2014‒15年度は年度開始前に青少年奉仕活動について各クラブにアンケートをお願いし、その結果は当年度だけではなく、今後の青少年奉仕活動にとって貴重な情報源となりました。改めてアンケートのご協力に感謝申し上げます。 年度当初にお話した当年度目標については、大方達成できたものと思っておりますが、これも当委員会の委員の皆様、そして、各クラブの皆様の真摯な活動の賜であります。青少年奉仕委員会青少年奉仕委員長(西宮夙川)黒田 建一副委員長小委員長委 員 長(柏原)(西宮夙川)黒田建一坂東隆弘インターアクト(姫路)三木健義ローターアクト(神戸)中本広太郎RYLA(西宮恵美寿)大江与喜子青少年交換(神戸西)武田寿子新世代奉仕交換(三田)安行英文20

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