GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​

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　当小委員会は、黒田青少年奉仕委員長のご指導の下、第３回全国インターアクト研究会と、第１回全国インターアクト地区委員長会議を開催しました。当日台風11号が上陸する悪天候でしたが、全国より多数の皆様に来ていただき、情報交換ができました。ここで得た情報から、2015-16年度はインターアクト活動の大きな柱の一つである国際理解に向けて、タイ王国スタディーツアーが実施される運びとなりました。　また、地区行事として第32回インターアクト年次大会、次期リーダー講習会（県立明石西高等学校インターアクト主幹・明石ロータリークラブスポンサー）、そしてインターアクト顧問とロータリーアンの合同研修会という予定された事業を滞りなく実施することができました。　これはひとえに、地区役員・インターアクト小委員・スポンサークラブ等のご協力と共に、インターアクト顧問教諭・学校関係者のご理解と並々ならぬお力添えがあってこそのことだと思い、サポート頂いたガバナー事務所をはじめ関係各位に心より感謝申し上げます。　また、本年度は県立神崎高等学校の認証状伝達式を持つことができ、地区内インターアクトは25校となりました。　インターアクトクラブが増える中、足元を固める上でも原点を見つめ返し、インターアクトに関係する人々が活動に対する理解を深め、ロータリークラブ・学校関係者・インターアクトの結びつきをより深くしていくことが、個々のクラブの活性化と、影響力の伝播になっていくと思います。インターアクト小委員長（姫　路）三木　健義 黒田建一委員長のご指導の下、各小委員会間交流『クロスプロモーション』が確実に進められ、この一年間で、青少年奉仕委員会は、新たな時代、展開へと確実に変化してきたと思います。　また、このことが、小委員会間にとどまらず、インターアクトに関してはインターアクトクラブ間やローターアクトとの交流、ローターアクトに関しても、彼らの新たな交流事業によりRYLA学友、青少年交換学友などに関連し、互いに刺激を与え合い向上して行く、理想的な自主的活動も見受けられるようになってきました。　まず、インターアクトは、軌道に乗せる為、この地区で初回から第３回まで連続で行った『全国インターアクト研究会』のRI2650地区への継続的移行に成功したことであります。下降気味であった出席者数ですが、滝澤ガバナーの「喝！」が入り、「第１回　全国インターアクト地区委員長会議」を新たに加えることにより、参加者も増え、委員長間の情報交換も充実し、このことが、2015-16年度の「第１回インターアクトリーダー研修　タイ王国スタディーツアー」の開催に繋がったことは、私にとっても、地区のインターアクターにとっても大きな成果と言えます。　そして、なんと申しましても『全国青少年交換シンポジウム』の開催。青少年交換に関する諸問題を正面から積極的に考えようと、事前のアンケートで調査をし、前向きに討論する全国初、滝澤イズム全開のシンポジウムで、これは少なからずRIJYECにも影響を与え、一石を投じる結果となったと思います。今後は、このシンポジウムを活かし、これを無駄にせぬよう地区での青少年交換プログラムの実施に向け最大の努力をしなければなりません。また、この準備、運営に協力してくれた青少年交換学友たちも、自信となり、また、より積極的に他の学友とも交流するきっかけにもなり相乗効果となりました。　新世代奉仕交換に関しては、今後の青少年プログラムの一つの発展形として大変面白いプログラムであると思います。　ローターアクトに関しては、“TRY SOMETHING NEW！”と新たにロータリーファミリーである青少年奉仕関連や学友関連での交流会を主催したことで、クロスプロモーションを体現し、また、新たなクラブの創立に影響を受け、RAC活動自体を見直す結果となり、その結果、好転したことは、ガバナーの狙い通りであったかもしれません。　RYLAに関しては、『全国RYLA研究会』にもパネリストとして参加させていただき、とても良い勉強をさせていただきました。また、本地区のクロスプロモーションの原動力となっている学友会の支援をどのような形で行うかが課題ではありますが、他に類を見ない学友会に育っていることは確実です。　また、新たに５月開催というRYLAセミナーに関しても、受講生にとってより良い成果が得られるような期待感があり、さらなる学友会への発展という意味でも楽しみです。　この素晴らしい流れに乗った青少年奉仕委員会の舵取りを委員長として引き継ぐわけですが、この流れを地区内のクラブへあまねく奉仕の理念として浸透させていきたいと思います。　滝澤ガバナー、黒田委員長、一年間ご指導いただき、誠にありがとうございました。青少年奉仕副委員長（柏　原）坂東　隆弘21

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