GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​
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 資金管理小委員会の責務は、「ロータリー財団補助金の慎重な管理を徹底させるとともに、適切かつ効果的な補助金管理についてロータリアンを教育する」ことです。そのために以下の活動を行いました。  1.補助金管理セミナー講演(2014年1月26日) 2.クラブの参加資格MOU認定(2014年2月)  3.補助金管理説明会講演(2014年7月7日)  4.補助金管理マニュアル執筆(2014年11月)  5.内部監査4件(2015年4月~5月)  6.地区補助金事業報告の会計事前チェック(2014年9月~2015年6月)  7.財団監査委員会出席(2015年6月23日)  特に、2015年4月から5月にかけて行った内部監査につきましては、各クラブのプロジェクト関係者の方々や資金管理小委員会の委員会メンバーの皆様にたいへんお世話になり、ありがとうございました。資金管理小委員長(尼崎中)佐茂 省治 当地区がロータリー財団に行った3年前の年次寄付および恒久基金の収益の50%が地区に配分された資金がロータリー財団地区活動資金(DDF)です。DDFの地区補助金およびグローバル補助金への配分およびその支出内訳は、DDFの使用状況として、45ページに示しています。 また、本年度実施した地区補助金によるプロジェクトは、地区補助金プロジェクト一覧表として、43ページに示しています。 さらに、グローバル補助金による人道的プロジェクトおよび奨学金プロジェクトをグローバル補助金プロジェクト一覧表として、44ページに示しています。 加えて、ロータリー財団地区補助金年次財務評価の結果を45ページに示しています。補助金小委員長(尼崎中)室津 義定 2014-15年度は、  ①ポリオ撲滅横断幕作成  ②地区各クラブへ募金箱発送  ③ロータリー財団セミナー、尼崎グループIM(集まった寄付は尼崎ロータリークラブから地区へ入   金)、地区大会、地区研修・協議会、地区ロータリアン神戸の集いなどでの募金活動  ④ポリオチャリティコンサートの開催以上の活動を行い、地区よりポリオプラス使徒指定寄付1,937,853円をロータリー日本財団へ送金いたしました。皆様のご協力、誠にありがとうございました。ポリオプラス小委員長(尼崎南)久保 恭利 ロータリー財団の「未来の夢計画」は2年目を迎え、当地区でも多くのクラブが地区補助金を活用した活動に取り組まれた。2014-15年度監査委員会は、6月23日(火)に神戸ポートピアホテル724号室で開催し、久野薫(神戸東)、石丸鐵太郎(神戸南)、柳内文則(姫路)全委員出席の下、当地区ロータリー財団地区補助金プロジェクトについて年次財務評価を実施した。 地区ロータリー財団委員会の指導の下、適切に運営されていることを確認し、その旨報告した。監査委員長(姫 路)柳内 文則監査委員会25

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