GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​
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 滝澤ガバナーの強い問題意識により、当委員会が設置された。すなわち、滝澤ガバナーは、「RIは2010年に『ロータリーの使命』を定義し、ロータリーの将来的目標とそこに到達するための『ロータリーの戦略計画』を定め、3つの優先項目と5つの中核的価値観を示した。そのうち、3つの優先項目中の『クラブのサポートと強化』は、クラブの活性化を目的とするものであるので、地区に対しても『クラブと地区における戦略計画を立案すること』が奨励されており、地区自体をクラブに対する支援を効果的且つ効率的に実行できるような体制に改めることが必要である。」とされ、当委員会の設置を決意されたものであり、当委員会の任務としては、①グループの再編成、②委員会組織の再編成、③ガバナー補佐の職務の再定義、④その他これらに関連する事項、を検討し、ガバナーに答申することとされた。 委員としては、4人のパストガバナーおよびガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニーを中心に、矢野地区社会奉仕副委員長のほか6名の現又は元ガバナー補佐を加えた15名をもって構成された。なお、この委員会は、丸尾年度も、瀧川ガバナーノミニーを加えた同一の布陣で引き継がれることとなった。戦略計画委員会戦略計画委員長(姫 路)安平 和彦(姫 路)安平 和彦委 員 長 第1回委員会は大室ガバナー年度の4月3日に滝澤ガバナーエレクト事務所会議室で開きました。参加者は大室ガバナー、滝澤ガバナーエレクト、大橋代表幹事、門田次期地区代表幹事、委員会からは私、安平パストガバナー、加藤パストガバナー、増田委員(姫路)の8名で色々と検討いたしました。6月12日に第2回委員会を開き、その時から神戸新聞総合印刷の西香緒理氏にアドバイザーとして参加していただき、現在まで数回の委員会を開き、次のような案を出しました。●内容については、前回の地区史が非常に良くできているので、同じ形式をとりたい。●前回は1992‒93年度より2004‒05年の13年のスパンなので、次回は12年のスパンにしたい。●「ガバナー時代の思い出」は、約1,200文字にする。ガバナージャケットとネクタイを着用したRI会長 エレクト夫妻とガバナーエレクト夫妻がテーマを背景にして撮ったカラー写真も載せたい。●その年の出来事は歴代の代表幹事に書いていただく。●クラブの紹介は、2017‒18年度のクラブ会長にしていただく。●写真はできるだけカラーにしたい。 現在までに、だいたいの計画ができました。 最後になりましたが、前地区史編纂のためにたいへんご尽力くださいました元西宮ロータリークラブの市居嘉雄氏が、本年5月に亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。地区史編纂委員会地区史編纂委員長(西宮夙川)柴田 整宏(西宮夙川)柴田 整宏委 員 長副委員長(加古川中央)矢野宗司28

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