GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​
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06 7月に入りガバナー公式訪問に備えクラブ協議会に出席し、報告書を速達でガバナー事務所へ配送しました。緊張感と充実感を覚えた日々でありました。10月にはRI第3ゾーンロータリー戦略計画推進セミナーに出席しました。会員増強と会員維持・ロータリー財団の戦略計画などについてテーブル討論会が開かれ、更に新時代のニーズにマッチしたEクラブ・衛星クラブについて説明があり、クラブ訪問時に報告しました。IMには可能な限り出席しましたがそれぞれ創意と熱意が感じられ、ちょっとした旅行気分も味わえ楽しむ事が出来ました。洲本ではIM終了後、番所さんと丸尾ガバナーエレクトを囲みロータリーを語りました。3月の阪神第1グループのIMでは「みんなで語ろうロータリー」をテーマに、テーブルトークでは御来賓・各クラブ会員が混在して参加し、熱くロータリーを語り合う事が出来ました。4月には第1回戦略計画委員会が開かれ、グループの再編成・ガバナー補佐のありかたについて意見交換がなされました。ガバナー補佐座談会も2回開催され、6月には第4回地区運営会議と感謝の集いが開かれ、有終の美を飾ることが出来ました。 ガバナー補佐の依頼を受けたのが平成25年の8月でした。それ以後、9月に、12月にと、研修会やセミナーに呼ばれ、年明け早々には補助金管理委員会が開かれました。ガバナー補佐の仕事は、担当するクラブを支援し、地区委員会を把握して、ガバナーを補佐することです。年度が始まれば、各クラブは独自のロータリープログラムを進めてゆきます。地区委員会も同様です。そこに私の出番があるのか心配しましたが、幸いにも、我がグループは、伝統ある西宮、芦屋をはじめ甲子園、西宮夙川、芦屋川、西宮恵美寿、各ロータリークラブが主体的にロータリー活動を実践していますので、私の仕事は、ガバナーへのクラブ状況報告のみで済みました。 年度を迎えてからの、各クラブへのご挨拶、クラブアッセンブリーなどでは、各クラブから大変温かく迎えていただきました。 IMは、今年が阪神・淡路大震災後20年目にあたり、東日本大震災から4年目ということで、震災・防災関連の講演会を行いました。地区はもとより、多くのクラブからのご協力により成功裏に終えることができました。 ロータリーのプログラムは、1人だけでは出来そうもない計画が、仲間との協力によって実現できるのだ、ということが実感できた貴重な一年間でした。ご協力をありがとうございました。阪神第1グループガバナー補佐吉 岡 康 裕 (川西猪名川)阪神第2グループガバナー補佐中 川 壮 平 (西宮恵美寿)

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