GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​
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07 我々は、滝澤ガバナーから、2つを指示を受けました。①各クラブをよく訪問しクラブの状況を把握するように努めること、②IMを開催することです。そして、“TRY SOMETHING NEW!”という目標を与えられました。 IMは、ロータリアンが主役のIMを実施しました。「3人寄れば文殊の知恵」というテーマを掲げ、知恵を出し合うには、他の会員が何を考えているかを知ることが必要だとのかけ声のもと、グループの会員全員を対象にして、ロータリーに関するアンケートを実施し、IMではその発表会を行いました。アンケートの問題は、わがクラブの全員で作成してもらいました。集計と分析及びそのIMでの発表は、わがクラブの12名の会員に担当してもらいました。各クラブから各1名、7名の代表を出してもらい、12人の発表に対しコメントを述べてもらいました。 もう1つの、各クラブの訪問も必要に応じて行いました(原則、各クラブ5回ずつ)。しかし、各クラブの状況はおおよそのことは把握できましたが、一番の問題の会員減少に対し、ガバナー補佐が対処できることは小さいと思いました。阪神第3グループガバナー補佐正 木 隆 造 (宝塚武庫川) ガバナー輩出年度に近くでその活躍ぶりを見ていたつもりでしたが、いざ担当となるとなかなか忙しい役職でした。当該年度に入る前から研修会があり、次年度のガバナー補佐の選任があったりと約2年に亘る期間でした。 当該年度が始まると早々に担当クラブへのガバナー公式訪問前アッセンブリーの開催依頼と出席ということで慌ただしく1か月が終わってしまいました。以降各クラブへ在任中に3回訪問、計28回の例会に出席しながらクラブの現状を見聞きさせて頂きました。各クラブとも熱心に運営をされておられましたし、地域貢献の事業も実施され、充実したクラブライフを送っておられることを実感いたしました。また各クラブに共通する課題が会員増強であることを認識しながらも、対策等について適切なアドバイスをすることはできず、反省をするところです。 この様な機会がなければ、外に出て行くことも他クラブのメンバーの方との接点もなく、ひとりよがりなロータリアンであったと思います。 皆さんへの役立ちには疑問が残りますが、私自身にとっては大変ありがたい役職でありました。心から感謝を申し上げ報告と致します。神戸第1グループガバナー補佐松 田 茂 樹 (神戸南)

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