GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 2014-2015 地区年次報告​
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09 何よりも無事に長谷川昌美次期ガバナー補佐にバトンタッチでき安堵の気持ちで一杯です。何も知らない不安の中でのスタートでしたが、13人の同じ仲間のガバナー補佐の方々と親交を深めつつ、一緒に一年間お仕事が出来ました事、大変有り難く思っております。多くのセミナー研修を受け、滝澤ガバナーからは色々と御指導頂いたにも拘らず、特段何の結果も出せず、誠に申し訳ない限りです。しかし、この1年間で今まで知らなかったロータリーの一端を垣間見る事ができたのは大きな収穫でした。ロータリーは想像以上に大きな組織で素晴らしい方々の集まりです。そして皆さん一人ひとりが奉仕の精神を真剣に考え、様々に実践しておられます。正に人として歩むべきお手本を目の当たりにし、ローカルのクラブの中だけに居てはとても接し得ない素晴らしい体験をさせて頂きました。「井の中の蛙」にならないように、地区への参加も大切だと痛感した1年でした。この貴重な経験を糧にこれからもロータリアンとしてロータリーの輪を広げ、多くの皆様と共に楽しいロータリー生活をエンジョイしていきたいと思っております。一年間、誠に有り難うございました。 思い出に残る写真を一枚、掲載します。 日本古武道の第一人者である甲野善紀先生を東京より招聘し、IMで講演していただきました。その時の写真です。ガバナー補佐山 本 広 志 (高 砂)東播第2グループ 東播第三グループのガバナー補佐を指名され、1年と10ヶ月、結構忙しかったように思いましたが慣れるに従ってガバナー補佐は地区のリーダーの一員であり、大切な役目であることが解ってきました。 ガバナーの代理としてグループのロータリークラブを訪問し、クラブ協議会など開催させて頂きましたが、滝澤ガバナーの方針は各クラブ会長がPETSなどで十分理解され説明されており安心しました。地区の会合や研修会等々出席している間に同期のガバナー補佐の方々や地区の役員や委員長様方とも親しくさせて頂き、いつの間にかガバナー補佐をさせて頂いてよかったと思うようになっていました。 IMについてはどのグループも特徴のある素晴らしいIMを開催され感動しました。わがグループではいろいろ検討した結果、グループのロータリアンが多方面から見聞を広め、そしてより親睦が深まればと思い、『勝谷誠彦』氏を招き、十分目的が果たせたのではないかと思っています。 最後にガバナー補佐の重責を終えて思ったことは、忙しい中でも楽しい面も多々ありますのでクラブからガバナー補佐の指名をされた方は尻込みをせず受けて頂き、貴重な体験をされ、改めてロータリークラブの魅力を再発見して頂きたいと進言し、この1年間のご協力を感謝しながら御礼を申し上げます。ありがとうございました。ガバナー補佐藤 本 廸 弘 (三 木)東播第3グループ

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