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2016-17年度増強・拡大・公共イメージ合同セミナー

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次期増強・拡大委員長 大橋 泰弘(宝塚武庫川RC)

日時:2016年6月12日(日)13時~  場所:三宮コンベンションセンター

 地域社会にロータリーへの理解の深まりや関心が高まれば、会員増強に自ずと繫がっていくと云う室津年度の方針に沿い、講師にロータリー第1ゾーン公共イメージコーディネーター渡辺敏彦(新潟南)氏を招聘し、「公共イメージと認知度の向上による会員増強」を演題にお話を頂きました。
 ロータリーは世界で良いことを行なっているにも関わらず認知度が低い。ロータリーの可能性をもっと引き出していくために、クラブが実施している奉仕活動の広報に重点を置く必要性があると話され、・地元メディアによる報道の推進、 ・ボイスの導入推進(心に響くストーリーを伝え誠意をもって語る)、 ・ロータリーのビジュアルアイデンティティの導入推進 、など具体的な説明がありました。
 休憩を挟み、講師を交えて5名のパネリストでパネルディスカッションを行い、公共イメージ向上と会員増強についての意見交換を行いました。                                         
「クラブでの奉仕活動を新聞に掲載したが主催クラブ名を載せなかった。今後は考えていきたい」 「ロータリーは地域と結びついているが積極的な発信がなされているのだろうか」 「切磋琢磨し互いに磨きあい、人格を高めるロータリーの奉仕の主体は自己のもの」 など、熱い意見が飛び交い、会場からも拍手が起きたり質問の手が上がったりしました。
 「隠匿精神が日本人の美徳とされ、ロータリーの活動を今まで積極的に伝えることはなかった。そうすることがロータリーらしさだと思ってきた。ロータリーは、地域の高齢者が多い金持ちクラブで、閉鎖的なイメージがある現在、我々のせっかくの奉仕を地域社会に周知していただく時がきている。少しずつ知っていただき信頼を得れば、それが会員増強につながりロータリーは広がっていく」と室津ガバナーの総括でセミナーは閉会となりました。 (参加者180名)