関連する委員会活動
[委員長] 常次佳丈(神崎RC)
新世代奉仕委員会 委員長 常次 佳丈(神崎)
日時:2011年7月30日(土) 13:30~ 場所:神商ホール
久野ガバナー、石丸エレクト、大室ノミ二―、安平PG、宮本PG、他204名の参加者を得て開催しました。地区新世代奉仕委員会は『地域に善い青少年をつくろう』をスローガンに活動しようと、実際に活躍中の若者達に御登壇頂きました。
インターアクトクラブ(以下IACと称す)は滝川高校顧問の福山太一先生から、IACの説明と各学校でのIAC活動、特に数校合同IAC活動として東日本大震災の現地復旧支援活動をスライド使用での熱弁。感動と共に益々の支援を! ローターアクトクラブ(以下RACと称す)は平井隆RAC地区代表から活動報告、メンバー数は少ないが自立したRAC活動を目指す事を宣言し、RACプログラムに多くのロータリアンが参加して頂くことを熱望しました。
今年3月24日から27日の4日間実施された第33回RYLA受講生代表として、池田依利子前神戸RAC会長からRYLAでの体験談、特に心に残ったこと、これを今後のRAC活動に生かしていくとの発言を聞き、ロータリーの新世代がプログラムを通じて脈々と生き続けている事を実感しました。
今月メキシコから帰国したばかりのロータリー青少年交換留学生、西田美穂さんはスペイン語の挨拶から始まり一年間の有意義な海外生活を明朗快活に発表されました。メキシコでも人気者であった様で、ロータリーの親善大使の役割を十分に発揮できたようです。
第二部は、坂東隆弘小委員長からIACプログラムへの参加と新規IAC作りのお願いをしました。秋山紀史小委員長はガバナー諮問事項 『弱体化するRACに支援を』を示しRACにもっと関心を持って頂くことをお願いしました。
黒田建一小委員長は各ロータリークラブとRYLAとの関わり方について語り、RYLA受講生の推薦とロータリアンのRYLAセミナーへの参加を呼び掛けました。白井務子小委員長は、日本の青少年交換プロジェクトで今、行っている東日本大震災被災者支援のプログラムを紹介後、今年度の交換留学生の紹介がありました。三名の来日生の歓迎と、このプロジェクトにロータリアンの参加協力をお願いしました。最後に三木明アドバイザーから、危機管理のお話と総評を頂きました。ハラスメントに関するトラブル解消は相互の信頼関係を築くのが近道とのこと。多くの会員が熱心に聴講されましたことを感謝申し上げます。