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第2回ロータリー財団委員会全体会議

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ロータリー財団副委員長  室津 義定(尼崎中)

日時:2011年10月2日(日)  場所:神戸ポートピアホテル 本館B1F 生田

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1.「ロータリー財団月間(11月)卓話調整会議」:クラブからの卓話依頼に対して、①地区財団委員および元GSE団員については卓話者を決定し、②元奨学生の卓話者の選任については財団学友委員会に一任することを決定した。

2.「未来の夢計画」についての勉強会:石井良昌R財団委員長の詳細な説明ののち、活発な質疑応答がなされた。「未来の夢計画」の説明概要は、次のとおりである。
①目標:財団プログラムと運営の簡素化、全世界的影響を高める活動の奉仕に焦点を絞る、全世界および地元の活動を支援する、等
②重点分野:平和と紛争予防/紛争解決、疾病予防と治療、水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上、経済と地域社会の発展
③新しい補助金モデル:・新地区補助金(地区に年1度「一括補助」され、小規模な地元および海外の教育的・人道的活動やプロジェクトに支給。使途の決定権は地元)、・グローバル補助金(持続可能な成果が期待できる重点分野に沿った高額の長期プロジェクトに支給。WFから上乗せ可能)
④GSEはVTT(Vocational Training Team,職業研修チーム)に変更され、実施形態は柔軟になる。新地区補助金でもグローバル補助金でも実施可能
⑤国際親善奨学金は奨学金(Scholarship)となり、適用範囲が柔軟になり、新地区補助金でもグローバル補助金でも支給可能
⑥MG(Matching Grant)は廃止され、人道的プログラムに一本化される
⑦受給資格:R財団資金を受領するには、地区とクラブの資格認定が必要

未来の夢計画の疑問点・回答はこちらからダウンロード↓↓
http://dist.ri2680.org/download