危機管理委員長 黒田 建一(西宮夙川)
日時:2015年4月15日(水)19時~ 場所:神戸センタープラザ西館6階3号室
標記委員会は、滝澤功治ガバナーを始めロータリアン16名、外部委員2名合計18名の出席を得て開催されました。
今回は、RIJYEC(特定非営利活動法人国際ロータリー日本青少年交換委員会)より提示されたロータリー青少年交換プログラム・地区再認定資料についての承認と同意書」とこれに添付された諸情報・資料についての報告と対策についての協議が主要議題となりました。上記資料等により、今後青少年交換を実施する為には、実施クラブが青少年交換プログラムについてクラブ参加資格認定のため覚書(MOU)を地区に提出することが義務化されたこと、MOUの承認・同意事項との関係から地区としても危機管理総則(ここでは地区に対し、「危機」とはロータリーにとって「好ましくない事態の全て」)とされています。)の制定の義務化、危機管理基金設置の義務化がうたわれ、MOUでは参加クラブについても詳細な義務事項が掲げられるなど、危機管理体制の強化が強く要請されるに至っています。
いずれも直ちに解決することが容易ではないと思われるところから、本年度が更に一回委員会を開催することとなりました。