地区協議会実行委員長 西原 興一郎(神戸東)
日時:2011年4月29日(金・祝) 場所:神戸ポートピアホテル
4月29日(金・祝)10:00より神戸ポートピアホテルに於いて、地区内74クラブの会長・幹事・委員長エレクト800名あまりが一堂に会し、2011年地区協議会が開催されました。
本会議開催前に、今回の東日本大震災により被災された方々の早期復興を願い、また無念にも亡くなられた方々のご冥福を祈って黙祷を捧げました。
続いて久野エレクトの開会点鐘で本会議が始まり、西原実行委員長の開会挨拶、久野エレクトによる出席者の紹介、柴田ガバナーのご挨拶の後、「RIテーマ」と地区運営方針について久野エレクトより発表がありました。
「今回の震災はエネルギーのこと、中央と地方のあり方、農業の事、環境の事、人間の生き方のことなど計り知れないほどの示唆を私達に与えました。「人間は自然の一部でありますから、自然と対峙する生き方ではなく、自然と共生し自然の摂理、理に沿って生きるべき」ことを教えております。私達が行っております社会への奉仕活動もこの震災を受けて「震災復興支援」を第一の優先順位として実施すべきだと私は考えております。敗戦、震災これらの国難は恐ろしい事ではありますが、私たちはそれよりもっと強い国民であると信じます。単なる復興ではなく創生復興、新生復興、未来は以前よりももっと良くなるように支援しなければなりません。」と強く語られました。
続いてロータリーの現状、次に次年度RI会長テーマ、最後にガバナーエレクトの地区運営方針と3つに分けてお話をされましたが詳細はガバナー月信7月号に掲載していますので是非ご一読下さい。
それに引き続いて次期クラブ奉仕委員長、増強・拡大委員長、職業奉仕委員長、社会奉仕委員長、ロータリー財団委員長、国際奉仕委員長、新世代奉仕委員長、米山奨学委員長からガバナーエレクトの諮問を受けた活動方針がそれぞれから発表されました。
その後、橋本一豊次期研修リーダーの講和、柴田整宏ガバナーからは全体所感も頂き、ホストクラブ会長吉田建美の閉会の挨拶で全体会議は無事終了いたしました。
休憩を挟んだ後に「部門別分科会」にわかれ各委員長の下で次年度へ向けての
活動方針、活動計画の発表がありこれで久野年度の船出へ向けての準備も万全とすることが出来ました。みなさん長時間大変お疲れ様でした。