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ガバナーメッセージ[2018 – 2019年度ガバナー]

2018 - 2019年度 国際ロータリー第2680地区ガバナー 矢野 宗司
インスピレーションになろう

2018 – 2019年度 国際ロータリー第2680地区ガバナー

矢野 宗司

1.はじめに

いよいよガバナーとしての年度が始まりました。一年間、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。ガバナー年度に向けて、この2年間、可能な限りの行事、セミナー、委員会、また懇親会に参加して、ロータリー並びに地区の課題について学び、また多くのロータリアンと親睦を深めて来ました。いよいよこれまで熟慮してきたことを実践に移す時です。

論語の一節に「これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず(知之者不如好之者好之者不如楽之者)」があります。肩に力を入れ過ぎず、しっかりロータリーを楽しみたい(Enjoy Rotary)と思います。

知 好 楽

2.バリー・ラシンRI会長のテーマ

バリー・ラシンRI会長は本年度のテーマを「BE THE INSPIRATION」とされました。
日本語訳は「インスピレーションになろう」ですが、この訳は日本人には馴染みにくい表現であります。

ところで、昨年のアトランタ国際大会では、inspirationの動詞であるinspireが盛んに使われていました。それは「鼓舞する、刺激を与える」という意味です。
従って、「BE THE INSPIRATION」は、「前進への(刺激となる)活力になろう」と私は捉えています。
すなわち、ロータリアンにとっては、自らが人々を導く活力となることであり、ロータリーとしては、地域社会や国際社会をより良くするための活力となる団体になろうと捉えることができます。

バリー・ラシンRI会長

テーマと共に発表された本年度のシンボルバッジは海と波、そして太陽の光を描いたものです。すなわち、海と波は、その力と普遍性によって、世界に変化を与えるインスピレーションの象徴であり、色とりどりの太陽の光は多様性とダイナミックで生き生きとした背景がもたらすエネルギーを象徴しています。そして、バリー・ラシン会長は次のように述べています。
バハマ人である私にとって海は常に特別なものでした。海は「隔たり」と「つながり」の両方を象徴します。祖国の島の岸に立つとき、海の向こうの何千マイルも離れた岸に誰かが立っています。土地、国、言語は違うかも知れませんが、同じ海を共有しているのです。このつながりの感覚はインスピレーションです。
また、バリー・ラシン会長は、特に力を入れる活動として、ロータリーデーの開催を呼び掛けています。クラブ単位、または近隣クラブとの合同開催、あるいは地区での大規模なロータリーデーの実施を通じて、変化をもたらし、ロータリーのイメージ向上を図りながら、地域社会とのつながりを強め、地域社会へインスピレーションをもたらそうと強く訴えています。

3.ガバナー行動指針並びに地区運営方針

バリー・ラシン会長のテーマの具現化に向けて、ガバナーの行動指針として、「変化(Change)を恐れず、変化をリードし、新たな機会(Chance)と捉え、挑戦(Challenge)していく」を掲げます。
国際ロータリーは常に時代に適応する形で変化を取り入れて来ました。伝統や先例に固執して変化を恐れるのではなく、むしろ変化をリードし、それを新たな機会と捉え、それに挑戦していく。そこに活力あるロータリーが生まれ、地域社会にインスピレーションをもたらすことになります。

Change Chance Challenge

そして、この行動指針の下に、本年度の地区運営について、次の4つの方針のもとに取り組んでいきます。

① RIテーマおよびロータリーの目標の達成を目指して、ロータリー活動を推進する。

② ロータリーデーを開催し、公共イメージと認知度の向上を図り、地域社会にインスピレーションをもたらす。
③ ロータリーのプログラムを積極的に支援し、ロータリーと青少年、地域社会、世界とのつながりを強める。
④ My ROTARYへの登録率が50%以上になるよう推進するとともに、ロータリアンのロータリー並びにRIや地区への関心を高め、「ワン・ロータリー」を推進する。

この方針のもとに「8つの変革」と「3つの挑戦」を掲げ、進めていきたいと思います。