補助金小委員長 瀬戸 徹(西宮)
日時:2018年10月29日(月) 場所:神戸三宮東急REIホテル ローズ
1、 神戸東RC提唱のVTT案件、「カンボジアにおける病理人材育成プロジェクト」を審議。事前審査をしたVTT・奨学金小委員長から、『追加資料などを請求し2回の委員会を経て適格とした』(第2回VTT・奨学金小委員会報告書のとおり)旨の報告があった。又、この件の詳しい事情を知っている委員からはカンボジアの事情や今回のプロジェクトの意義について詳細な説明があった。3月16日来日の研修日程が組まれているので、早急にR財団に申請する必要がある為、申請書の文言や予算内訳など細かくチェックして、修正の必要がある箇所などを洗い出し、共同提唱クラブも直ちに決めるように指摘して、了承した。
2、 地区奨学金(タイプ3)の制度設計と募集日程については、奨学金小委員会提案の奨学金学を2000㌦(現状の2000㌦では金額が少なすぎて、応募者がいない)から5000㌦に増額する件(浅木年度からは地区補助金に使える金額が特例措置を含めて増額になる予定であることが資金推進小委員長から示されたので)増額を決定した。そして、申請、審査、支給日程も決めた。
3、 地区補助金(奉仕プロジェクト)申請審査に係わる業務改善については、申請方法の欄にガバナー事務所にだけメールで申請書を送ることになっているのを、奉仕プロジェクトは補助金小委員長に、奨学金は奨学金小委員長にも送ることに変更することとした。
4、 今後の補助金関係のスケジュールを調整し決定した。
5、 12月2日のロータリー財団セミナー、12月16日の補助金管理セミナーについて、時間割・プログラムなど詳細が示され、確認した。
6、 その他として、篠山RCの補助金プロジェクトが酷暑のため延期されていたのが、11月23日に実施の運びとなったことが報告された。
浅木ガバナーエレクトから講評・ご挨拶を頂戴して閉会した。