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第2回全国インターアクト研究会 報告

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インターアクト小委員会 委員長 坂東隆弘(柏原)

日時:2013年8月2日(金)・3日(土)  場所:神戸国際会議場・神戸ポートピアホテル

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2013年8月2日、猛暑の神戸で第2回 全国インターアクト研究会が開催された。
昨年度1年間の準備期間中、この日のためにインターアクト小委員会とインターアクト顧問教諭の合同委員会を合計10回と地区の関係者には大変協力していただいた。
研究会の会場である神戸国際会議場には、全国各地、北は第2500地区・旭川東北RC、南は第2720地区別府RCから68名のロータリアン、34名のインターアクト顧問教諭の参加を得て、ローターアクター6名のお手伝いを頂き、熱心な研究会となった。
大会テーマは、『つなぐ・むすぶ・行動する。はじまるインターアクト・ネット』とし、東北大震災以降、各地区のインターアクトクラブがつながり、絆でむすばれ、共に活動する機会が芽生えたことを、第1回の研究会を機に、より広域に、数多くつながり、そしてより強い同志としての絆、つながりを持ち協働し、そして情報交換や意見交換によりそれぞれのインターアクトクラブの活動の活性化と、向上を目指すもので、くしくもインターアクトクラブ、創立50周年の時期に、第1回をそして本会、第2回を『はじまるインターアクト・ネット』として迎えた。
開会式には、当地区の大室㒞ガバナーの開会点鐘、開会の言葉の後、大会委員長である元RI理事 黒田正宏(八戸南RC)の挨拶と大会実行委員長のRI研修リーダー、当地区PGの三木明(姫路RC)の趣旨説明が行われた。
基調講演として作家であり、TVのコメンテーターなどでマルチな活躍をみせる玉岡かおる氏(加古川RCのメンバー夫人)の演題「国と国との架け橋になった先人に学ぶ –荒れ野に種をまいた人たち-」という大会テーマに沿い、また示唆に富んだ素晴らしいお話を頂いた。
この後、分科会として、ロータリアン用の3つの分科会と、インターアクト顧問教諭中心の4つの分科会に分かれ、各ファシリテーターを軸として、約90分熱心に情報交換と討議がなされました。
参加校の活動報告は、ポスターセッションとして行われ、一日目の研究会終了後も懇親会会場であるポートピアホテルにおいても続いて行われ、それらの活動に対して参加者全員の投票による「いいね!!」大賞が選出されました。第2回の「いいね!!」大賞は、第2640地区の羽衣学園高校インターアクトクラブに決まりました。この日も夜遅くまで熱心にインターアクト談義に花が咲きました。
8月3日、二日目は、9時より前日の各分科会の発表が行われ、全国研究会の成果が発表されました。
また、黒田正宏大会委員長による基調講演、「インターアクトの発展を願う、私たちと国際ロータリーの責務」と題し、自らインターアクト部設立などの体験を通した貴重なお話を頂きました。
閉会式には、元RI理事で当地区PGでもある今井鎮雄氏より、所感を頂き、ロータリアン、インターアクターそれぞれが活動を通して平和を創る大切さを説かれました。
閉会の言葉では、当地区、青少年奉仕委員会 常次佳丈委員長が、第3回目への決意を述べられ、大室ガバナーによる閉会点鐘にて、2日間の熱い暑い研究会は幕を閉じました。
ご協力いただきました、関係者の皆様、深く感謝申し上げます。