国際ロータリー第2680地区 Rotary International Dist.2680

去る９月１７日（土）に神戸国際会館にて奨学生カウンセラーの皆様にお集まりいただき、情報交換のミーティングを行いました。
まず石丸ガバナーエレクトと加藤米山記念奨学会理事によるご挨拶の後、委員長からこのミーティングの趣旨の説明を行いました。カウンセラーの皆さんには、事前に困った事、良かった事や制度に対するご意見等をアンケート調査しておりました。そんな中で、奨学生の選考方法に対する疑問にお応えすべくご説明を行いました。その後ご参加のカウンセラー全員から、ご報告や疑問点、ご提案など発表いただきました。カウンセラーの皆さんからご発言のあった疑問点等には、つど地区委員からご説明をさせていただくようにしましたが、時間の都合上充分にお応えできなかった点も多々あり、今後の事業プログラムの中で機会を見つけながらご説明をさせていただく必要を痛感いたしました。今回のご発言の特長として、１年間より２年間お世話をした方が、本当に打ち解けあえて良いという発言が複数ありましたので、これは今後の選考の際に参考にさせていただきたく思います。サブ世話クラブ制度は当地区の試行プログラムでありますので、今年末頃、サブ世話クラブを体験いただいたクラブに今後の改善の為のアンケート調査を行ないたく思います。総じてカウンセラーの皆さんは、前向きに奨学生と共に学ぶと言う姿勢で、奨学生の事を考えて実に熱心にカウンセラーの役目を果たしていただいており、頭の下がる思いでありました。予備プログラムとしてビデオも用意しておりましたが、放映を取り消し最後までご発言いただきました。最後に８月より米山記念奨学会広報委員に着任された安平PGのご講評で閉会といたしました。