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[委員長] 前田靖文(神戸ベイRC)
米山奨学委員長 前田靖文(神戸ベイ)
日時:2012年3月11日(日) 場所:神戸第一樓
3月11日(日)神戸第一樓にて、2011学年度奨学生、カウンセラー、米山学友会兵庫、学校関係者、地区役員合計70名の参加の下、奨学生歓送会が開催されました。
委員長よりカウンセラーに対するお礼と、奨学生に対して米山奨学生だった事の誇りを持ち続けて欲しいと開会の言葉の後、(財)ロータリー米山記念奨学会理事の加藤隆久PDGより祝辞と恒例のお祝いの歌をいただき、奨学生全員に終了証書、カウンセラーに感謝状が授与されました。
昨年8月より着任されております(財)ロータリー米山記念奨学会広報委員の安平和彦PDGの発声の下、ウーロン茶で乾杯の後、懇親に移りました。懇親の場では、奨学生銘々が感謝の言葉と今後の進路について報告をし、カウンセラーからは、口々にお世話をする事が出来て、自分自身が勉強になり、やって良かった。奨学生とは一生の付き合いになると信じている。他のロータリアンも是非カウンセラー経験をしていただき、素晴らしい感動を貰って欲しいなどと感想を述べられました。列席の学校関係の方々からは、前々からお世話になっているが、このように学生がロータリーの皆さんと貴重な交流が出来ているとは知らなかったなどと賞賛の声が上がりました。
改めて委員長から、ご参加の皆さんに感謝の言葉と奨学生に対して今後のカウンセラーの方との末永い交流をお願いし、大室 儁バナーノミニーより東日本大震災の米山学友の活動のように、奨学生が学友として今後益々の活躍をされる事とカウンセラーに対しての慰労の言葉で会が締めくくられ、全員で記念写真を撮影し解散しました。
今回巣立って行く当地区の奨学生達の事を、カウンセラーの皆さんは日本人以上に礼儀正しい若者だと褒めておられました。彼らは、これで終わりではありません。単なる区切りであって、これから就職に、進学に新たなスタートを切ります。今の時代母国に帰っても日本にいても、ますます厳しい人生にチャレンジをしなくてはなりません。そんな彼らのチャレンジ精神の一端を応援する、そんな奨学金であり続けたいと強く感じさせられました。