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2012学年度米山記念奨学生・カウンセラーオリエンテーション

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米山奨学委員長 前田靖文(神戸ベイ)

日時:2012年4月15日(日)  場所:三宮グランドビル

真剣な一瞬 おめでとう! ミャンマーから
笑顔 夫婦で参加 集合写真

“米山は、ロータリアンのロマン”

4月15日に三宮グランドビルにて、新規米山カウンセラーと奨学生のオリエンテーションが開催されました。
第1部が、カウンセラーのオリエンテーションで、第2部では、奨学生が加わってのオリエンテーションです。
今年のオリエンテーションの特徴的な事は、2名のカウンセラーが、奥様同伴で参加された事であります。奨学生をお世話するには、奥様の協力が欠かせないとの嬉しい申し込みでした。またカウンセラーだけでなく世話クラブから複数のメンバーのご参加もありました。このような参加申し込みは、今回が初めての事で、その皆様の奨学生を迎えるにあたっての意気込みに頭の下がる思いであります。そんなカウンセラーの皆様に石丸ガバナーエレクトは、“皆さんは、もう終わられた子育てを、今一度思い出して、社会に貢献出来る奨学生に育てて欲しい”と挨拶されました。そして、この米山奨学プログラムには、ロータリアンのロマンを感じると感想を述べられました。
また今学年度から、奨学生の大学での指導教官にもご案内を行なったところ、7名のご参加があり、指導教官の皆さんは、奨学金の支給だけでなく、留学生が暖かい多彩な行事で育成される事などを知り、感激し敬服しましたと感想を述べておられました。
米山奨学生としての確約書を読み上げ、サインする時を除き、奨学金に合格した喜びと誇りを胸に、素晴らしいカウンセラーとの出会いに、終始奨学生たちの顔に笑顔が、絶えなかった時間でありました。
これから1年間.ロータリアンの皆様の善意とロマンに満ち溢れた寄付が、奨学生の志に対してエールとして贈られます。